実践を積み重ねる

 

今日のブログは、

 

同行援護従業者養成研修で学んだこと

 

の続きです。

 

「同行援護」の仕事は、

 

視覚障がいの方が外出されるときの支援です。

 

 

 

今日は、ピアノの訪問レッスンでしたが、

 

その最寄り駅にて、

 

同行援護を利用されている方を

 

3名、見かけました。

 

1人は、お弁当を買っていました。

 

別の方は、タクシーを待っていました。

 

もう1人は、駅からご自宅まで

 

帰るところのようでした。

 

同行援護従業者の資格を取得したことで、

 

同行援護を見かけると、

 

その場面ごとに留意すべきことが

 

いろいろと浮かんできます。

 

 

 

 

先日、特別支援学校で森林公園に

 

遠足に行きました。

 

視覚に障がいを持つ子ども達と

 

校外に出るのは初めてでした。

 

学校内にいる時と状況が変わるので、

 

私は、研修で学んだことを実践しようと

 

思いました。

 

 

 

 

まずは、トイレ。

 

学校の中にも和式や洋式がありますが、

 

同じ洋式でも様々な種類があります。

 

同行援護でも、トイレは欠かせない

 

大事な支援のひとつです。

 

 

 

便器のある場所、トイレットペーパー、

 

流すレバーの位置を一緒に確認してから、

 

支援者は、個室を出ます。

 

担当の生徒に、個室の説明をした後、

 

用が済むまで、私は外で待ちました。

 

(手洗い場は、個室の外にありました)

 

すっきりした様子で個室から出てきた

 

生徒の表情を見てホッとしました。

 

 

 

 

公園内の階段や道については、

 

学校内の移動と同じように、声をかけました。

 

 

 

いつもと違うのは、お弁当。

 

研修では、おかずの位置について、

 

時計の文字盤をイメージした

 

 “ クロックポジション ” という

 

伝え方も学びました。

 

遠足では、子ども達はこれまでにも

 

様々な行事など、お弁当を食べる機会は、

 

何度も経てきているので、

 

静かに様子を見守ることにしました。

 

 

 

 

 

 

研修の中で、衝撃的だったことは、

 

健常な視覚の場合でも、

 

ヒトの目の寿命は、

 

50〜60年である、ということです。

 

そして現在は、長寿社会となり、

 

高齢になってから、糖尿病や緑内障など

 

中途で失明する方が多いということでした。

 

これは、他人ごとではなく、

 

自分自身も日ごろから、生活習慣や食事に

 

留意しなくてはと思いました。

 

 

 

 

講師の先生からは、

 

「緑内障での失明は、医学の進歩により、

 

 早くに気がつけば防げるから、

 

 定期的に眼科検診を受けるように

 

 周りの人にもぜひ話してください。」

 

と言われました。

 

 

 

 

私は近視ですが、子どもの頃、

 

よく、父や眼科の先生に

 

「遠くの緑を見なさい」

 

と言われたことを思い出します。

 

 

 

 

 

 

現代社会では、パソコンやスマホなどで

 

つい目を酷使してしまいがちな気がします。

 

5月は、新緑の美しい季節でもあります。

 

時には自然の緑の中で、深呼吸できる時間を

 

持ちたいものですね。

 

 

 

 

ちなみに今日は、

 

「森林の日」なんだそうです。