五感を使う

 

 

2011年9月から通い始めたパン教室。

 

2年間のブランクを経て、先月復活しましたが、

 

残すところ、あと3回になりました。

 

 

 

写真は、カシスの入ったチョコパン。

 

 

 

なんと、バターやオリーブオイルなどの

 

油脂を一切使わずに焼きました。

 

ココアパウダーと細かく刻んだチョコレート、

 

酸味のあるカシスをたっぷり混ぜ込み、

 

チョコ好きにはたまらない美味しさでした。

 

予想以上に焼き上がりもふんわりしていました。

 

 

 

 

 

 

豊かな感性を育むためには、

 

「五感を使う」のが良い、

 

と、どこかで聞いたのですが…。

 

このパン作りは、

 

まさに五感を網羅している気がします。

 

 

 

目 →→ 様々な材料が一つになり、最後は、

     全く別の形や色に変わっていく…

     その過程を見ることは、とても楽しい。

 

 

鼻 →→ チョコレートや焼き上がりの

     香ばしい匂いは、食欲が

     さらに増しますね♪

 

 

耳 →→ 水分の多いパンは、こねの段階で

     生地をたたきます。バンバンと

     小気味いい、リズムを感じます。

 

 

手 →→ 生地を混ぜ込んだり、こねたりする過程は

     まるで子どもの頃の粘土やどろんこ遊び。

     食材によっても触感が変わります。

 

 

口 →→ なんといっても、美味しさが一番。

     自分でやり遂げた達成感や次なる意欲など、

     すべては、味が物語ってくれます。

 

 

 

 

などと、いつも細かく考えながら、

 

パンを焼いていたわけではありません。

 

むしろ「無心」です。

 

 

 

ただ、今回のチョコのパンを焼いてみて、

 

「ベーカリー」を営む就労支援事業所が

 

なぜ多いのか、なんとなくわかりました。

 

私もかつて、そのような仕事をしていました。

 

 

 

一緒に働いていた、障がいのある方々の

 

パンの焼き上がったときの笑顔。。。。

 

今日もきっと、香ばしいあの場所で、

 

笑顔の花が咲いていることでしょう。