はじめの一歩

 

何か新しいことを始めるために

 

一歩を踏み出すには勇気がいるものです。

 

でも、そのはじめの一歩を踏み出す前には、

 

既に頭や心の中では、様々な思考がめぐり、

 

そのための準備が始まっている気がします。

 

ここ最近、新しい一歩を踏み出すための

 

準備を始めている友人が二人います。

 

 

 

 

 

一人は、学生時代から抱いていたという

 

もう一つの夢を叶えるために、

 

来春、某大学の社会人コースに入学して

 

専門的な知識や技能を身につけて、

 

その仕事に就きたいと準備を進めている人。

 

現在見習い?のような形で、

 

既にその分野で働いていることも聴きました。

 

 

 

 

もう一人は、これまで実践してきた仕事の

 

視野を広げるために、

 

やはり若い時から、いつかやってみたいと

 

思い続けていたもう一つの仕事を、

 

来春から始められるようにと

 

既に取得していた資格を更新するため、

 

通信教育で勉強を始めている人。

 

 

 

 

二人とも、社会人としての経験を積み、

 

これまで実践してきていることも含め、

 

本当に自分がやりたいことだけを選択し、

 

自分の人生を大切に生きたいという

 

強い意思が感じられます。

 

 

 

 

 

この二人の話は、今年の春頃から聞いていましたが、

 

自身の中では数年に渡り、心に描いてきたもの。

 

やっと現実に踏み出す準備が整ったのかなと、

 

だからこそ、話してくれたのかなと

 

大きな勇気をもらいました。

 

 

 

 

そんな私も、今月からついに、

 

同行援護従業者(ガイドヘルパー)として

 

はじめの一歩を踏み出しました。

 

視覚に障がいを持つ方が、外出する時の

 

移動支援と情報提供が主な仕事です。

 

資格を取得したのは、今年の4月。

 

以前のブログにも書いたような気がしますが、

 

実は、その仕事をやりたくて、

 

取得したわけではありませんでした。

 

けれども、現在非常勤で勤めている

 

特別支援学校の先生に

 

資格を取得したことを話したら、

 

「せっかく取得したのだから、

 

 とりあえず、登録だけでもしたら…」

 

と、市内の同行援護事業所に登録したのは、

 

今年8月末のことでした。

 

 

 

 

その後、何度か同行援護の依頼を

 

受けるようになっていたのですが、

 

なかなか勇気が出ませんでした。

 

音楽教室で、新しい生徒さまが数人、

 

入会していただいたばかりだったので、

 

レッスンが軌道に乗るまでは、

 

音楽教室に集中したいこともあり、

 

同行援護の仕事は見送ってきました。

 

 

 

 

特別支援学校での2学期が始まって、

 

視覚に障がいを持つ子ども達と接する中で、

 

できるだけ早い機会に

 

同行援護の仕事をやってみたいと、

 

次第に気持ちも整ってきました。

 

音楽教室の新しい生徒さまも、

 

3か月、4か月、5か月…と経ち、

 

少しずつレッスンの見通しが持てるようになり、

 

今なら、同行援護の仕事が始められるという

 

確かなタイミングを感じました。

 

 

 

 

 

なんと、私が音楽教室をやっていることから、

 

個人的に指名された同行援護の依頼もあったのですが、

 

都合がつかず、お断りするようなこともあり、

 

とても残念に思うようにもなりました。

 

でもそんなこともあって、逆に「よし!」と

 

同行援護へ前向きに心が決まり、はじめの一歩、

 

そして、二歩と踏み出しました。

 

 

 

「一緒に(出かけることを)

 

 楽しんでくれるのが一番うれしい」

 

と、ご依頼いただいた方から言われた言葉が

 

とても心にあたたかく響き、新しいご縁に

 

感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

 

 

 

 

とはいえ、やはりまだまだ

 

同行援護従業者としてはかけだしの私。

 

学んだこと(知識や技能)を頭でわかっていても、

 

いざ実践となると簡単にはできないものです。

 

もちろん、音楽教室の講師としても同様に、

 

日々研鑽を積むことは、欠かせません。

 

一歩一歩、焦らずに進んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

それぞれの分野で、一歩一歩進みゆく

 

大切な友人達のことも心に想いながら…。