仲間、そしてチーム

 

昨日は、夕方からのピアノレッスンの前に

 

同行援護の事業所のミーティングに

 

参加してきました。

 

同行援護とは、視覚に障がいを持つ方への

 

情報提供と移動支援を行う仕事です。

 

 

 

 

 

昨日は、利用者の方々とヘルパーが集い、

 

それぞれの立場で、同行援護について

 

日々感じていることを出し合いました。

 

特に、エスカレーターの乗り降りや

 

電車に乗る時、レジでの清算時など

 

どのような対応の在り方がよいのかなどが

 

話し合いの焦点にもなりました。

 

 

 

 

 

私は、昨年4月に、

 

この「同行援護従業者」の資格を取りました。

 

講座の内容がとても厳しく感じられ、

 

すぐに、仕事として働く勇気が持てず、

 

8月末に事業所にヘルパー登録をした後も

 

11月まで一歩を踏み出せませんでした。

 

 

 

 

 

昨日ミーティングで隣りに座った方が、

 

現在、同行援護の資格を取得中で、

 

やはり、実際に仕事となると

 

不安を感じていることをお聞きして、

 

私も同じ気持ちだったなと思いました。

 

それでも、何度も所長から仕事の連絡をいただき、

 

また、特別支援学校の子ども達を目の前に

 

心が動くようになりました。

 

11月12月で4回、お二人の同行援護をさせていただき、

 

これまで抱いていた世の中(社会)に対する見方と

 

自分の人生観が、ずいぶん変わりました。

 

 

 

 

それでも、同行援護従業者としては

 

まだまだ駆け出しの私です。

 

 

 

 

テキストで学んだことだけでは

 

太刀打ちできない場面の方が多く、

 

どちらかというと臨機応変に

 

対応していくことが必要とされます。

 

(もちろん基本は大切です!!)

 

事前に状況を想定して行くのですが

 

テキストには載っていないようなことで

 

迷ったりすることもしばしばです。

 

そんな時、他のヘルパーだったらどうするのか…。

 

通常?は、一対一で仕事をするので

 

適切な判断は自分で行うことになります。

 

 

 

 

 

昨日は、気軽に相談できる仲間(ヘルパー)を

 

得たいと思ってミーティングに参加しました。

 

利用者の方とヘルパー合わせて40人くらいの

 

参加だったでしょうか。

 

全員が一人ずつ発言していく中で、

 

経験をたくさん積んで、長く仕事をしていても

 

「毎回初めてだと思って、臨みます」

 

という発言をいろいろな方からお聞きしました。

 

そして、やはり普段ヘルパー一人で動くので、

 

「ヘルパー同士の会話ができたことがよかった」

 

と話されている方もいて、私もそう感じました。

 

利用者の方々も、率直な思いを伝えてくださり、

 

「ああ、そうなんだな」

 

と思うことがたくさんありました。

 

(ここでは、詳しくは述べませんが)

 

 

 

 

 

 

ミーティングを終えてから、

 

ヘルパー同士もそうですが、

 

利用者の方々も仲間なんだなと感じました。

 

語弊があるかもしれませんが…

 

お互いの思いを伝え合いながら、

 

ともに社会に歩み出ていく仲間。

 

 

 

そして、この事業所はチーム。

 

目指して行きたい方向が明確にあって、

 

初心者もベテランも同じ方向に進んでいる

 

そんなまとまりを感じました。

 

 

 

 

この事業所は、現在ヘルパーの数よりも

 

利用者の数の方が圧倒的に多く、

 

依頼があってもヘルパーが足りず、

 

やむを得ず依頼を断ることもあると

 

所長からお聞きしました。

 

 

 

 

 

私もそうでしたが、何らかのきっかけで

 

同行援護の仕事に興味を持たれる方が

 

増えていくといいなと感じています。