“ ドレミスイッチ ” でお試し

 

前回 “ ピアノスイッチ ” を探せ! の続きです。

 

 

 

 

タンブリンやカホン、ジャンベなど

 

打面の広い楽器を使ってのリズム遊び。

 

「自由にたたく」

 

「一部だけたたき方を決めておく」

 

など織り交ぜながら、

 

私はひたすら手の動きを観察、観察。

 

 

 

 

ここでのポイントは、

 

生徒さまのなじみのある曲、

 

好きな曲を選曲すること。

 

例えば、今年とても流行った

 

「U.S.A.」

 

この曲は、リズム打ちに最適。

 

 

他にもジブリやジャニーズの曲は

 

なじみやすく、人気でした。

 

 

 

リズム遊びをしながら、

 

少しずつ “ スイッチ ” 的な動きへ。

 

 

 

そこで登場するのが、

 

このタッチ式のハンドベル。

 

ハンドベルは、音の役割を決めて、

 

グループで演奏することも多いですが、

 

あえて一人で演奏してみます。

 

一人で演奏することで、

 

テンポを調整することができ、

 

成功率も高くなります。

 

 

 

前回のブログでは、

 

「音階がない」楽器は、

 

失敗しないと書きましたが、

 

このハンドベルに関しては、

 

成功率が高い利点が2つ。

 

 

 

 

1つ目は、ベルの音が、

 

一対一」対応していること。

 

「ド」のベルは、絶対に、

 

「ド」の音しかならない。

 

 

 

小学校低学年での算数の授業でも、

 

この「一対一」対応はとても重要な要素です。

 

よく具体物を使って授業を行うと

 

子ども達が理解しやすいと言われます。

 

 

 

 

 

ピアノも要は、「一対一」対応。

 

たくさん並んでいる白鍵と黒鍵を

 

区別して演奏するには、

 

「一対一」対応が必然となります。

 

「ドは、どの鍵盤(スイッチ)?」

 

につなぐためにハンドベルを活用します。

 

 

 

 

 

 

そしてこのハンドベルの利点の

 

2つ目は、

 

音に色が決められていること。

 

 

 

ド  → 赤

レ  → オレンジ

ミ  → 黄色

ファ → 緑

ソ  → 水色

ラ  → 青

シ  → 紫

 

 

 

しかもこの色の順は、

 

虹の配色の順と同じなんですね。

 

なので、視覚的にも

 

目になじみやすくなっています。

 

アートセラピーの分野でも、

 

低年齢のお子さまにとって、

 

「赤」は最もなじみが深く、

 

何かを始めるときには

 

「赤」からが良いといわれており、

 

ドレミファソラシドの始まりの

 

「ド」→「赤」というのも

 

大きな意味があると私は考えます。

 

 

 

 

 

 

最後に、このハンドベルが

 

“ ピアノスイッチ ” に

 

つながる可能性として、

 

指先で演奏できる

 

という利点があります。

 

打面といってよいのか?

 

タッチする面が小さくなっています。

 

指先で触るのにちょうどよい大きさ。

 

私が、何も言わなくても、

 

自然と指先が伸びて鳴らしたくなります。

 

指使いはさておき、どの指でも、

 

鳴らすことが楽しくなっていきます。

 

曲によって、だんだん音が増えると

 

あらら、片手から両手の指を

 

いつのまにか使っていたり・・・・。

 

 

 

 

 

リズム遊びとハンドベルに

 

すっかりはまったころ、

 

そろそろ…

 

 

 

 

 

そんな感じです。