秋の空

 

 

 

10月も半ばを過ぎ、すっかり秋になりましたが、

 

どんなことで秋を感じますか?

 

 

 

 

先日、行った高齢者デイサービスでの音楽活動。

 

「小さい秋みつけた」を歌った後、

 

こんな質問をしてみました。

 

 

 

お一人おひとり、思い思いにいろいろと

 

つぶやいてくださいました。

 

 

 

その中で印象に残ったのは、

 

「空が高い」という表現でした。

 

 

 

 

「空が高いとは、具体的にどんな感じですか?」

 

と、その方に私から問いかけてみますと、

 

「空の青が違う。青が濃くて、真っ青が

 

 高く高くどこまでも続いている・・・。」

 

そんなふうに答えてくださいました。

 

 

 

 

 

目で見ているものを言葉に表すのは、

 

難しいことではありますが、

 

でも、その方の思いは、十分に伝わったようで、

 

その場にいた方々は皆さんうなずいていました。

 

 

 

音楽活動では、歌や楽器の演奏が主な内容ですが、

 

このような「対話」は、歌の心や楽器の音色の響きを

 

深めるような働きかけがあると感じます。

 

 

 

さらに、そこにいる時間を共有する人達、

 

利用者さんはもちろん、職員の方々や私自身の

 

心をつなぐ、すてきな働きかけがあることにも気づきました。

 

 

 

 

音楽活動の中で、言葉での対話をすることで、

 

音楽以外の時間での会話も増えていくようになりました。

 

会話が増えると、それぞれの表情も明るくなり、

 

デイサービスそのものが活気に満ちてくるような

 

そんな印象を受けました。

 

 

 

 

昨日は久しぶりの快晴。

 

「秋の空」にどこまでも続いていく

 

ひこうき雲を見つけました。